第102章 女子会
キクリ「処女軍団って…そういう言い方しないでよ!」
エミス「あっ…キクリちゃんもまだなんだ?」
キクリ「うん…まぁね。ヤタカが高校卒業するまでは清い付き合いをしようって。」
エミス「へぇ…キクリちゃんの事大切にしてくれてるんだね!そういえばそのヤタカ君の写真見せてよ?」
キクリ「うん!…これ、この前撮ったやつなんだけど…」
キクリはスマホの写真をエミスに見せた。
エミス「わぁ…カッコイイ人だね!(アカチには負けるけど。)」
キクリ「でしょ?アカチもカッコイイよね!(ヤタカには負けるけど。)」
「(お互い自分の彼氏のがカッコイイと思いながら言ってるなぁ…。)あっ!この前のうちらの修学旅行の写真見ない?カンナギとかも写ってるし!」
エミス「見たい見たい!」
涼子はプリントした写真を持って来た。
エミス「……ねぇ、涼子ちゃんって胸大きいよね?」
「え?そう??」
エミス「大きいよ!ほら、この水着の写真!巨乳じゃん!」
「あぁ…確かにそれは目立つかもしれないね!ちなみにその水着キクリが選んだんだよ?」
エミス「どうりで!涼子ちゃんにしてはセンスがいいわけだ!」
「そりゃどういう意味だね!?」
エミス「だって…涼子ちゃんって奇抜な格好する事あるじゃない?」
キクリ「そうよね〜!特に冬なんてびっくりするような格好するし!」
エミス「どんな格好??」
キクリ「スケバン風スカートにルーズソックスとモコモコした謎の動物スリッパとか?」
エミス「ぷふっ!!ヤダ〜!涼子ちゃんったらそんな格好するの??」
「だって暖かいんだもん!ちなみに中はババシャツと股引ね!」
エミス「…キャハハハハ!!完全におじさんじゃん!」