第100章 怖い話
クグラ「……立ちながら音無しでウンコ真っ最中のガッ◯1号が居た。」
「あぁ…やっぱりねぇ。そんな事だろうと思ったわよ。」
キクリ「ガッ◯って姪の可憐ちゃんよね?」
「そうそう!クグラったら頻繁にガッ◯のウンコ被害に遭うの!何回か部屋の中でウンコされてた事だってあるんだから!」
カンナギ「あぁ、前に部屋にウンコ落ちてたもんな。」
ヤタカ「汚っ!!」
ヨルナミ「まったく…。また結局汚い話ですか。」
クグラ「いやいや!立派に怖い話だろうが!」
ヨルナミ「怖くないですから。」
そして次はカンナギが話す番です。
カンナギ「これから俺の恐ろしい体験を話す。ある日の朝、俺は自分の部屋のベッドで寝てたんだが…凄まじく苦しかった。あまりの苦しさに目を覚ますと…そこには!!」
クグラ「そこには!?何だよ!?」
「もしかして遊び捨てた女達の生き霊でも居たの!?」
キクリ「えっ!?ヤダ…カンナギったら女の子を取っ替え引っ替えしてるの?」
ヤタカ「キクリ!カンナギから離れるんだ!君までたらし込まれたら大変だ!」
カンナギ「んな事するか!!つーか、最後まで聞けっての!」
「じゃぁ早く話してよ?そこには何が居たの?」
カンナギ「そこにはな……酔っ払った親父が俺の上に乗っかって寝てた。どうやら夜中に帰ってきて部屋間違えたらしいんだよな。」
ヨルナミ「………なぜそれで朝まで目を覚まさないのです?」
カンナギ「俺って一回寝るとなかなか起きねぇんだよなぁ!」
キクリ「だからって…普通はお父さんが乗っかってきた地点で起きるると思うんだけど。」
ヤタカ「キクリ…カンナギに普通を求めてはいけないよ?」
クグラ「つーか、それで終わりかよ?」