第97章 ヤタカとキクリの痴話喧嘩
「…何よあれー!?」
クグラ「ったく!!なんて人騒がせな奴らなんだ!!」
ヨルナミ「まったくですよ!あんなに他人に気を使わせて…。」
「いい迷惑よね!」
カンナギ「…よし!この鬱憤を晴らす為にみんなでカラオケ行こうぜ!」
「賛成!!」
ヨルナミ「今回は私も参加します。少し大声を出したい気分です。」
クグラ「よし!じゃぁ、いつもの店行くぞ〜!」
こうして三バカwithヨルナミは鬱憤を晴らす為にカラオケ店に行ったのだが…
「ちょっと!私が先よ!」
クグラ「いや!いつもお前が一番に歌うんだから今日は俺に譲れ!」
涼子とクグラが争うのである。
カンナギ「おいおい、争うなら俺に譲れよ?」
「ダメー!!…あっ!ヨルナミ!?どさくさに紛れて一番取ろうとしないでよ!」
ヨルナミ「喧嘩してるのが悪いんですよ。」
こうしてマイクを取り合いながら気が済むまで歌いまくったのであった。