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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第94章 猫飼いませんか?


クグラ「キクリは飼えないのかよ?」
ヤタカ「キクリはもぅ犬を飼ってるしね…。」
「あぁ、アマリリスね。」
クグラ「カンナギとヨルナミは??」
ヤタカ「あの2人はダメだ。カンナギが動物の世話なんか出来るはずないし、ヨルナミには既に断られてるし…だから頼めるのが君達だけなんだよ。少なくとももぅ僕が家に連れ帰ることもできないし…。」
クグラ「そうは言ってもなぁ…俺らも結構忙しいんだよな。」
ヤタカ「ん?それは嘘だろ?睡眠、ゲーム、バイト、飲み食い、下品騒ぎをするくらいしかしてないじゃないか。」
クグラ「んだとこの野郎!」
「本当に失敬な奴ね!そんな事言うなら協力してやんないわよ?」
ヤタカ「あー!ごめん!謝るよ。だから何とかしてくれ!」
「とりあえず、その子猫は私が預かるわ。」
ヤタカ「本当かい!?」
「でも、一時的よ?あんたは飼い主探しを死に物狂いでやりなさい!」
ヤタカ「ありがとう!いや〜、持つべきものはやはり猫好きだなぁ!」
「それを言うなら持つべきものは友達でしょ?」
涼子は結構な猫好きで猫グッズが家にいっぱいあるのである。
ヤタカ「じゃぁ、早速!飼い主になってくれそうな人探してみるから!」
こうしてヤタカは飼い主探しを始めた。
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