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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第92章 オナラ?


ある日の休日、涼子とクグラはクグラの部屋でゲームをしていた。ちなみにマ◯オカートである。
「あー!!クグラ!!邪魔よ!退きなさい!!」
クグラ「はっ!ヤダこった!文句あるなら俺を跳ね除けてみろ!」
「何よ!クグラ………あー!!」
クグラ「ははっ!お前弱過ぎ!!」
涼子が負けてしまった。
「もぅ!悔しい!!あんたに負けてる事なんて身長と体重と野生の勘くらいだと思ってたのに!!」
クグラ「は!?お前より走るのも速いし遅刻の回数もお前より上だけど?」
「走るのはともかく遅刻は自慢にならないし!…クグラ!もぅ一回勝負よ!!」
クグラ「いいぜ?…せっかくだから今度は何か賭けねぇ?お前の得意なコースでいいからさ!」
「…いいわよ!じゃぁ私が勝ったら新しいフライパン買ってね?」
クグラ「なんか…所帯染みてんな。まぁいいや!じゃぁ、俺が勝ったら涼子からチューな?」
「えっ………。それはちょっと……。」
涼子は普段友人カップルを下品ネタでからかったりするのだが…自分の恋愛関連は非常に奥手なのである。
クグラ「いいじゃねぇか!お前が勝てば何も問題ないだろ?」
「……分かったわよ!絶対勝つから!!」
そして勝負をするが…
クグラ「よっしゃー!!」
「ぎゃー!!なんでー!?また負けた!!」
またクグラの圧勝だった。
クグラ「ははっ!特訓した成果が出たぜ!」
「くっ……小癪な!!」
クグラ「何とでも言えっ!…つーか、ほら!チューしろよ?」
「……マジでするの?」
クグラ「そうだよ!さぁ、唇にぶちゅーっと!」
クグラは涼子からのキスを待つ。
「……仕方ない!覚悟を決めるか。」
そして涼子からキスをしようとするのだが…
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