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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第89章 コンビニのおにぎり


カンナギ「よぉ!涼子とクグラ!」
ヨルナミ「お2人は朝から何をやってるんです?」
言い争いをしているとヨルナミとカンナギがいつの間にやら居た。
「あっ、ヨルナミとカンナギ!おはよ〜!」
ヨルナミ「おはようございます。」
クグラ「ヨルナミがコンビニとか珍しいな?」
ヨルナミ「私としたことが消しゴムがもぅ無くなるのを忘れてましてね。だから寄ったのですよ。」
カンナギ「俺はたまたま会ったから着いてきた!つーか、お前らギャーギャー騒いで何やってんだよ?」
「別に騒いでないわよ!クグラのバカがおにぎり100円セールやってんのに焼きそばパン買うとか抜かしてるから…」
クグラ「お前こそ!せっかくの100円セールなのに梅なんて安いの買おうとしてるじゃねぇか!」
「損はしてないからいいのー!!」
ヨルナミ「まったく…そんな下らない事で争ってたのですか。」
クグラ「下らないとは何だよ!?」
カンナギ「いや、普通に下らねぇだろ。食いたいの食えばいいじゃねぇか。」
「あのね…お小遣いが少ない上にバイトの給料日前で財布の中が寂しい今!何を買うかは重要な事に決まってるでしょ!?」
ヨルナミ「あぁ…そうですか。でも他のお客さんの迷惑になるからさっさと買って店を出ますよ。」
周りを見てみるとしょーもないことで熱くなっている涼子とクグラを見て他のお客が苦笑いしているようであった。
「仕方ない…とりあえず買って出ましょう。」
クグラ「よし!戦いの続きは学校でだな!!」
カンナギ「いや、もぅ終わりにしろって。」
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