第88章 修学旅行のお土産
次の日、学校で後輩達にお土産を配る。
「革〜!クニクル〜!かどわきんたま〜!!」
門脇「その呼び方はやめろ!!」
「普通に呼んだらつまんないじゃん!てか、あんたらにお土産よ〜!」
革「あぁ、修学旅行で沖縄行ったんですよね!」
クニクル「ありがとうございます!」
「あっ、タエマとワカの分もあるからね?」
タエマ「えっ!?俺らにもあるんすか!?」
ワカ「僕達にまですみません。」
「いえいえ!はい!3つずつあげるね?」
革「ありがとうござい……え?」
クニクル「これは………。」
タエマ「……なんか食うの抵抗あるな。」
ワカ「はぁ…やっぱり下品な物か…。」
土産は『ちんこすこう』であった。
「キノコの形のお菓子だと思えば食べれるでしょ?きのこの山みたいなもんじゃん?」
門脇「全然違ぇから!!」
「あっ!マイ乳枕のミヤビちゃんにも買ってきたよ?琉球ガラスの置物ね!」
ミヤビ「あっ…ありがとうござ……え?」
またも下品な形の置物であった。どんな形かはご想像にお任せしよう。
「これで一人でお楽しみ……あだっ!!」
門脇「お前、後輩にまでセクハラすんな!!」
今回は門脇に叩かれるのであった。