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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第87章 いざ!修学旅行!(最終日)


クグラ「ヨルナミは何作ったんだっけ??」
ヨルナミ「私はサンゴランプを作りました。お母様のお土産にしようと思いまして。」
カンナギ「またお袋さんかよ〜。」
「てか、ヨルナミ?行く先々でお母さんにお土産買ってない?」
クグラ「母ちゃんにばっか金使ってんな。俺にはあり得ない。」
カンナギ「流石、マザコンだな!」
ヨルナミ「別にマザコンじゃないですから!」
「いやいや、立派なマザコンよ。」
キクリ「いったい、いくつお母さんにお土産買ったの??」
ヨルナミ「…3つ。」
「絶対嘘よ!私が知ってる限りでは6つは買ってるわ!」
ヤタカ「えっ!?そんなに!?」
ヨルナミ「もぅ!いいじゃないですか!いくつ買ったって!」
クグラ「まぁ…自由だけどさ…。」
カンナギ「やっぱり買い過ぎだろ…。」
そんなこんな琉球村で過ごした後、バスに乗り空港へ向かった。空港に着き飛行機に乗り込むとなんだか少し寂しい気持ちになった。
「はぁ…もぅ、修学旅行終わりか…。」
クグラ「そうだなぁ…。もぅちょっとこっちに居たかったよな。」
「…うん。」
クグラ「…なぁ、新婚旅行さ…沖縄にしないか?」
「気が早いなぁ。」
クグラ「だって、お前が寂しそうにしてるから…。」
「……そうね。沖縄も候補に入れておきましょうか。」
クグラ「…てことは?俺との結婚確実!?」
「110万ちゃんと貯めてからよ!」
クグラ「あぁ…やっぱり。」
しばらく話していると涼子とクグラは眠ってしまった。
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