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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第87章 いざ!修学旅行!(最終日)


そして各々が希望した体験をした。
クグラ「涼子〜!そっちはどうだった??」
「ん?可愛いシーサーができたわよ?」
涼子は自慢げに自分で絵付けしたシーサーを見せた。
クグラ「………それは可愛いのか?」
「可愛いでしょうが!」
カンナギ「なんでクリスマスでもないのに緑と赤で塗ったんだよ?なんかセンス悪い…。」
「失敬しちゃうわね!個人の自由なんだからいいの〜!!ところであんたらはどうだったのよ?」
クグラ「スゲー楽しかったぞ!!」
カンナギ「メッチャ青かった!!」
「…他に感想は?」
クグラ「…………水が冷たかった!」
カンナギ「……………スゲー深かった!以上!!」
「…そうよね。あんたらじゃその程度の感想で精一杯よね…。」
話しているとヨルナミ、キクリ、ヤタカの三人がやって来た。
キクリ「涼子〜!」
「あっ!キクリにその他2名!」
ヤタカ「失敬だな!」
ヨルナミ「その他はやめてくださいよ。」
「見て〜!!私のシーサー!」
また涼子は自慢げにシーサーを見せた。
キクリ「…うん。……ユニークな涼子らしいわね!」
ヤタカ「そうだね。独特というか…なんというか…。」
ヨルナミ「……なかなか珍しい…奇抜な感じで涼子さんって感じですよ。」
「…ハッキリとダサいと言ってくれ。」
クグラ「ところでお前らは?何か作ったんだろ?」
ヤタカ「僕はキクリとお揃いでフォトフレームを作ったよ。」
キクリ「色違いで作ったのよね〜!」
二人は自慢げにフォトフレームを見せた。しかも沖縄で撮った写真が既に入っていた。
カンナギ「この写真どうしたんだ?昨日スマホで撮ったやつだろ??」
ヤタカ「ん?ホテルにプリントできる機械があったからプリントしたんだ!」
「わざわざこの為にプリントしたのね。」
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