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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第86章 いざ!修学旅行!(3日目)


そしてお次に向かったところにはサメが居た。
「うわっ!デカっ!!怖っ!!」
クグラ「涼子!怖かったら俺が守ってやるからな!いつでも俺の胸に飛び込んでこい!」
「……いや、遠慮しとくわ。」
クグラ「え!?なんで!?」
カンナギ「ほら、アイツらと同類と思われたくねぇんだろ…。」
カンナギの指差す方を見るとヤタカとキクリが薄暗いのをいいことに人前で堂々とイチャついてたのである。
キクリ「きゃっ!ヤタカ、私ちょっと怖いわ。」
ヤタカ「キクリ、大丈夫だよ。僕が君を守るからね。」
ヨルナミ「薄暗いから本人達は目立たないと思ってるのかもしれませんが…結構目立ってますよね。」
そんなバカップルを放置し涼子達は休憩がてら座って見られる美ら海シアターに入った。ところが上映が始まる前に…
涼子&クグラ&カンナギ「「「………zzzZZ」」」
さっさと寝てしまう三バカなのである。
ヨルナミ「この三バカは…何の為に入ったんだか…。」
そして上映が終わった頃に目を覚ます。
「……あっ!うっかり寝ちゃった。」
カンナギ「マジかよ!寝に入っただけじゃねぇか!」
クグラ「よし!もぅ一回見よう!…あだっ!!」
またクグラはヨルナミに叩かれた。
ヨルナミ「映画の途中にトイレに行って『見られなかったところがあるからもぅ一回見る!』とか言う子供と同じような事言わないでください!どうせまた寝るんですからもぅ行きますよ!!」
「なかなか長い突っ込みだこと。」
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