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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第86章 いざ!修学旅行!(3日目)


キクリ「本当に、うちの学校って自由よねぇ。」
ヤタカ「……自由というか、いい加減なだけだよ。」
「ねぇ、キクリとヤタカは二人で回る??」
キクリ「そうね…今回は二人で回りたいかな。」
ヤタカ「水族館はデートの定番だからね。」
「じゃぁ、私らは4人で回るから!また後でね〜!」
涼子達はキクリとヤタカと別れて4人で回ることにした。
ヨルナミ「涼子さんにクグラ?私達が一緒でもいいんですか??」
クグラ「ん〜、俺的には2人きりになれると嬉しい!」
「いやいや、ダメよ!私とクグラだけじゃ迷子になる!!地図係と目印が居ないと大変だわ!」
ちなみに地図係とはヨルナミで目印はカンナギの頭である。カンナギの頭は白いのでとても目立つのだ。
クグラ「それもそうだな!よし!4人で回るぞ!」
カンナギ「俺の頭を目印にするなっての!」
ヨルナミ「地図くらいご自分で見れるようになさい!」
「まぁ、いつかね!……あー!アレ凄く綺麗!!」
涼子は真上から観れる水槽を見てはしゃいだ。
ヨルナミ「本当ですね。熱帯魚も綺麗…。」
カンナギ「クグラ…あの中入るとか言うなよ?」
クグラ「は!?言わねぇし!なんでだよ!?」
カンナギ「前に涼子から聞いたが、遊園地の汽車に乗った時に池に鯉が居るから入るだの言ったんだろ?」
クグラ「いやいや、それ大昔の話だから!」
「昔のクグラなら入りたいって愚図ったでしょうね。」
クグラ「ここまで来て昔の話はいいから!!」
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