第86章 いざ!修学旅行!(3日目)
修学旅行も3日目となりました。
涼子達は朝食を食べる為に大広間に集まっていた。
「沖縄っぽくアロハシャツ着てみました〜!」
クグラ「俺も〜!涼子とお揃い〜!!」
カンナギ「おお!バカコンビ!アロハバージョンだな!」
「バカコンビ言うな!」
クグラ「お前こそなんだ?その『かいじん』って!?」
ちなみに『海人』Tシャツを『かいじん』と読み間違えてるのである。
カンナギ「は!?お前はバカか?これは『うみんちゅ』って読むんだよ!」
クグラ「バカ言うなよ!ちょっと間違えただけだろ!」
「てかさ…そのTシャツ、ヒモロゲ先生も着てるよ?色違いだけど。」
クグラ「おぉっ!ハゲ先とペアルックかよ〜!」
カンナギ「……………別のに着替えてくる。」
そう言うとカンナギは着替える為に部屋に戻っていった。
クグラ「つーか、ハゲ先が着れるようなサイズよく売ってたよな。」
「だよね〜。何Lサイズなんだろう…。」
クグラ「あと思ったんだけど、あれは海人じゃなくてトドだよな?」
「ギャハハハハ!!ウケる〜!!」
ヒモロゲ「おい!そこのバカ二人!!聞こえてるぞ!!」
そんなこんな大笑いした後、とっとと朝食を食べ終え部屋に戻り出かける準備をしてまたバスに乗り込みます。
「何て水族館行くんだっけ?サ◯シャイン水族館だっけか??」
クグラ「あ?シーパ◯ダイスだろ??」
カンナギ「お前らバカか?水族館といえばア◯アパークだろうが!」
ヨルナミ「美ら海水族館ですよ!!なんで沖縄まで来て関東の水族館に行くんですか!?」
「…ちょっとしたおチャッピーなのに。」
あれこれ騒ぎながら水族館へ向かいまた水族館内で自由行動になった。