第85章 いざ!修学旅行!(2日目)
そしてキクリも水着に着替えた。キクリの水着姿を見たヤタカは…
ヤタカ「キクリ…とても似合ってるよ…。可愛い…可愛過ぎる!!そこら中に転がってるナマコ達も君を見て人魚姫だと絶賛しているよ!」
という訳の分からん事を言いながら興奮していた。
クグラ「もしかして…ヤタカに付いてるナマコも興奮してんのか?……ここで初体験するか?」
「うわっ……こんな所でやめなさいよね?海でのセッ◯スは雑菌が入るから良くないって言うでしょ?」
ヨルナミ「そういう事ではなく!こんな場所でそういう事をするなんて変態ではないですか!」
ヤタカ「いやいや!するつもりないから!!………カンナギ?なんでキクリをジロジロ見てる?」
カンナギは何も言わずにキクリを見ていた。
「まさか…水着を着たキクリに惚れた!?」
クグラ「横恋慕ってやつか!?」
ヤタカ「は!?そんなの許さないからな!!」
カンナギ「いや…そういうのじゃねぇよ…。ちょっとな……」
キクリ「………何が言いたいの?」
カンナギ「んー……これでせめてCカップくらいあれば完璧………ぐあっ!!」
キクリはカンナギに蹴りを入れた。
キクリ「Aカップで悪かったわね!!」
「まぁまぁ!とりあえず遊ぼうよ?」
クグラ「よし!ナマコ合戦やるぞ!」
ヨルナミ「生き物なのですから!そういう事はおやめなさい!」
クグラ「……冗談だよ。」
そしてみんなで海で遊び始めようとすると妙な物を見てしまった。
「ん?…あれ??もしかしてあれって……」
クグラ「マッスル・ムナカタと変態トルマキじゃねぇか!」
キクリ「ちょっと…先生に向かって変態は失礼じゃない?」
クグラ「だってなんかトルマキって変態っぽいじゃん。動きと顔が。」
カンナギ「つーか、アイツらマジでバタフライで競争してやがる…。」
ヨルナミ「しかも…かなり速いですね。流石、ボディービルダー風教師と現役体育教師。」