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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第85章 いざ!修学旅行!(2日目)


修学旅行の2日目は班での自由行動である。涼子達の班は先ずビーチに向かった。
「海だー!!」
クグラ「泳ぐぞー!!」
カンナギ「旅行の思い出にナンパだー!」
そう言うと三バカはその場で服を脱ぎ出す。
キクリ「ちょっ…!涼子!こんな所で脱がないでよ!」
「大丈夫だって!中に水着着てるから!」
キクリ「そういう問題じゃないんだけど…。」
ヨルナミ「クグラもはしたないですよ?それに入る前に準備体操をしなさい!」
クグラ「んだよ…。ヨルナミは細けえなぁ。」
ヤタカ「カンナギ!ナンパはやめたまえ!一緒に居る僕らまで下品だと思われるだろ!」
カンナギ「うっせぇなぁ…冗談に決まってんだろ?シャレの分かんねぇ奴だ。」
「てか、私の水着見てよ〜!この前買ってきたおニューなのよ〜!!」
涼子は自慢げに水着姿を披露した。ちなみにパレオ付きのビキニなのである。
クグラ「おぉ!いい具合にそのデカい乳が目立ってていいな!」
ヨルナミ「涼子さんにしてはセンスがいいですね!」
ヤタカ「そうだね。いつもの奇抜な格好と比べてとてもまともに見えるよ。……あれ?でも、ちょっと太ったかい?」
カンナギ「まぁそのパレオのおかげで太ってデカくなったケツもカバーされてるからいいんじゃねぇの?似合ってるぜ!」
「おい!お前ら!普通に褒めろよな!!」
キクリ「そうよ!私が涼子に似合うと思って選んだんだからね!」
ヨルナミ「あぁ!だから、まともな水着なのですね!」
カンナギ「涼子が一人で選んだらウケ狙いのお笑い水着になるもんな!」
ヤタカ「キクリが水着を選べばトドのような涼子だってアザラシくらいになれるよね。」
「おいコラ!トドもアザラシも変わらないでしょうが!ったく!……てか、キクリも着替えたら?」
キクリ「そうね。…涼子、更衣室一緒に来てくれる?」
「いいわよ。」
クグラ「俺も行く!」
「あんたは男同士で待ってなさい!」
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