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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第84章 いざ!修学旅行!(1日目のお風呂)


「三神涼子行きまーす!」
そう言うと涼子は風呂の中へ思い切り飛び込んだ。ちなみに危険な上にマナー違反なのでリアルな世界では絶対にやってはいけません。
キクリ「もぅ!涼子ったら!危ないでしょ!」
「ごめんごめん!大きい風呂見たら興奮しちゃってさ〜!あっ、興奮したっていっても別にアソコが……あだっ!!」
下品な事を言い切る前にまたキクリに叩かれるのである。
キクリ「…下品な事を言わないでね?」
とりあえず気を取り直してゆっくりと湯に浸かる。
「ふぅ…いい湯ねぇ…」
キクリ「そうね……ヤタカ達どうしてるかしら…。」
「ん?やっぱりヤタカと入りたかった?」
キクリ「そんなんじゃないわよ!ただなんとなくどうしてるかなぁって思っただけ!」
「今頃、クグラとカンナギがフルチンで泳いでてそれをヨルナミとヤタカが止めてるってとこじゃない?」
キクリ「あぁ…そうかもしれないわね…。なんか想像できるわ。」
「想像できるってクグラとカンナギのフルチン??」
キクリ「そっちじゃなくて二人が泳いで騒いでるところがよ!」
「確か、中学の時もやってたわよね!あの時は先生に見つかって怒られたみたいだけど。」

その頃、男湯は…
クグラ「よし!カンナギ!泳ぎで勝負だ!」
カンナギ「はっ!望むところだ!」
ヨルナミ「ちょっと!こんな所でおやめなさい!」
ヤタカ「そうだよ。マナー違反だろ?」
クグラ「まぁまぁ!固いこと言うなって!ハゲるぜ?」
カンナギ「そうそう!ハゲたらキクリにフラれるぞ?」
ヤタカ「黙りたまえ!」
涼子達の思ってた通り泳ごうとしたクグラとカンナギをヨルナミとヤタカが止めていたのであった。


修学旅行1日目終了
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