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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第84章 いざ!修学旅行!(1日目のお風呂)


修学旅行では大浴場で入浴するのである。ちなみに時間内であればどのタイミングで入ってもOKなのだ。
「お風呂だ〜!!」
涼子とキクリは部屋で大浴場に行く準備をしていた。
キクリ「涼子ってお風呂好きよね〜!意外に!」
「……それはどういう意味だね?」
キクリ「え?別に深い意味はないわよ?汚れてたり、多少臭くても平気そうな顔してるとか別に思ってないし。」
「なるほど。そう思ってたわけかい。」
そんなこんなで涼子とキクリは大浴場に向かう。
ヤタカ「やぁ、キクリ!君も今からお風呂かい?」
キクリ「そうなの。広いお風呂って久しぶりだから楽しみなのよね〜!」
クグラ「はぁ…流石に風呂は男女別か。」
カンナギ「あ?んな事は当たり前だろ?」
ヨルナミ「あと、寝室も違いますよ?」
「まぁ流石に夢小説とはいえ風呂と寝室が男女共同じゃおかしいしね〜。てか、ヤタカとキクリはアレやるの??」
ヤタカ「アレとは?…まさか!セック………また下品な事を言うな!!」
ヤタカは顔を赤くする。
カンナギ「お前何興奮してんだよ?」
「誰もセッ◯スなんて言ってないし!」
クグラ「涼子は、銭湯の定番の『もぅ出るぞ〜!』ってやってお互い出るタイミング合わせるのかって聞きたかっただけだよな?」
「その通り!流石、クグラ!」
ヨルナミ「よく分かりましたね?」
クグラ「涼子の言いたい事なら大体分かるし〜!」
ヤタカ「なんだ…それならそうと最初からはっきり言いたまえ!」
「まさかセッ◯スと勘違いするとは思わなかったんだって。」
キクリ「もぅヤタカったら…ヤラシイ!」
そう言うとキクリはさっさと女湯へ入って行ってしまった。
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