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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第83章 いざ!修学旅行!(1日目)


首里城をじっくり観光した後、またバスに乗りホテルへ向かい早くも到着する。
「おぉ!だいぶ豪華なホテルだ!」
クグラ「流石、私立だよな!」
カンナギ「高い金払って通ってた甲斐があったぜ!」
ヨルナミ「払ってるのは親でしょうが。」
ヤタカ「キクリ…部屋は男女別で夜は一緒に居られないけど…もし涼子のイビキや寝相や寝言で眠れないとか困ったことがあったら直ぐ僕に電話するんだよ?涼子を廊下に引きずり出してあげるからね?」
「おいコラ!!そんなこと言って女子の部屋に堂々と入る気だな!?エロ紳士め!」
ヤタカ「僕は下心などない!!エロ紳士言うな!」
キクリ「ヤタカ、私は大丈夫よ?涼子の家に泊まって一緒に寝たこともあるし!小学校や中学校の修学旅行でも一緒だったし!」
ヤタカ「(一緒に寝た!?なんて羨ましい!!)……そうかい?まぁキクリが大丈夫って言うなら大丈夫だね。」
「キクリ、とりあえず部屋に行こう?」
キクリ「そうね!ヤタカまた後でね。」
クグラ「涼子!荷物置いて落ち着いたら下のゲーセンみんなで行こうぜ?」
「はいよ!じゃぁまたね〜!」
そして涼子とキクリはあまり普段関わることのないAさんとBさんと同室になる。
「修学旅行中よろしくね?」
A「こちらこそ、よろしく。」
B「憧れのキクリさんと同室なんて感激です!」
キクリ「憧れだなんて大袈裟よ?」
A「いえ!美少女で頭も良くてヤタカ様というイケメンの彼氏持ちで高校卒業まで清い関係を貫く!憧れます!」
キクリ「………涼子!?あんまり処女とか大きな声で言うのやめてよね!!みんなに知られてるじゃないの!」
「いいじゃないの〜!」
キクリ「じゃぁ、涼子は自分が処女だって知られてもいいの?」
「別にいいわよ?ついでに便秘も今足が臭いのを知られても全然気にしない!」
キクリ「…そうよね。涼子だもんね……てか、涼子!本当に足臭い!!」
「長時間、革靴履いたままだからね〜!クグラには負けるだろうけどだいぶ臭いわ!」
あまりにも臭いので涼子はシャワーを浴びてくる事にした。
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