• テキストサイズ

学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第83章 いざ!修学旅行!(1日目)


そしてバスに乗るなりカンナギは爆睡し、涼子とクグラは朝飯を食べてなかったので食べ始めた。
キクリ「なんで朝マッ◯なんて食べるのよ!」
ヤタカ「そうだよ!!匂いの強い物は持って来るなって言っただろうが!!」
「だって〜!マ⚪︎ク食べたい気分だったんだもん!」
クグラ「そうそう!そんな気になるならお前らさっさと寝ちまえよ!」
ヤタカ「この匂いの中寝れるわけないだろ!」
「本当…神経質ね。」
キクリ「涼子とクグラが無神経なの!」
そしてバスは出発し早くも空港に到着。
クグラ「おー!飛行機でっけぇ!!」
カンナギ「流石空港だな!ハエみたいに飛行機がうようよ居る!」
ヨルナミ「ハエって…なんか嫌な表現ですね。」
ちなみにクグラとカンナギは飛行機初体験なのである。
ヤタカ「あぁ…酔わないか心配だ…。」
キクリ「酔い止めは飲んできたの?」
ヤタカ「一応ね…。はぁ…せめてビジネスクラスだったら快適でそんなに酔わないのに…。」
ヤタカの家は結構な金持ちなので飛行機で旅行をする際にエコノミーには乗る事がないのだが、過去に一度だけエコノミーに乗る機会がありその時見事に酔ったのでトラウマになってしまったのだ。ちなみにバス酔いはなんとか大丈夫だった。
「まぁまぁ!涼子様が酔いやすいあんたらの為に良い物持ってきたんだから!」
キクリ「え?何??」
「じゃーん!!」
涼子は得意げに袋を見せた。
ヤタカ「もしかしてこれって……」
「見ての通りゲ◯袋よ!万が一の時に使ってちょうだい!」
キクリ「………あまり嬉しくないわ。」
それからしばらくして飛行機に乗り込む。
/ 440ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp