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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第82章 父


父「どこが好きなんだ?」
クグラ「全部好きだぞ?」
父「ババシャツ、股引をダサく着こなすところも好きなのか?」
クグラ「そういうダサいところも涼子だから好きだぞ?」
父「……お前はまだ童貞か?」
クグラ「…それここで答えなきゃダメ?」
ここはクグラの家のリビングなのでクグラ母もしっかり聞いているのである。
父「まさか!お前、涼子ちゃんと結婚しようとしてるくせに経験済み!?そんなの許さんぞ!!」
クグラ「んなわけねぇだろ!!俺は童貞……あっ…。」
クグラ母「……まぁ、知ってたから別に驚かないわよ?」
クグラ「ゔっ……。」
父「そうか…立派な童貞なんだな!……いいだろう。涼子ちゃんとの結婚を認めよう!」
「えっ!?童貞ならいいわけ!?」
クグラ「あんま童貞童貞言わないでくれよ。」
父「だって結婚する気もない相手とそういう事するのってパパ認められないし〜。」
クグラ「え?スケベ代表のくせにそんな事思ってたのか?」
父「……そういう事言うと結婚認めないしお前をこの世から追放する!」
「普通にぶっ殺すとか言わないんだ。」
クグラ「いや、どっちにしてもヤバいから。」
まぁそんなこんなでとりあえず結婚は認めてもらえたのでめでたしめでたしという事になりました。
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