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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第81章 兄と雑談


そんなこんな話しているとエトが帰ってきた。
「あっ!エト兄ちゃんお帰り〜!」
エト「ただいま。……兄さん、また来てたのか。」
兄「別にいいだろ?お前はいつも忙しそうだなぁ!」
エト「今年はテニス部の顧問をやってる上に1年の担任を受け持ってるからな…土日でも結構忙しくてな……。」
兄「いや〜…教師ってのも大変だよなぁ。俺は普通の会社員でよかったぜ!土日祝日しっかり休める!」
クグラ「え!?兄貴、会社でちゃんと働いてたのか!?」
兄「は?お前はバカか??当たり前だろ!妻と子を養ってんだぜ?」
クグラ「いや…嫁さんだって働いてるだろ?」
兄「大黒柱は俺だし!!」
クグラ「マジかよ…ヒモやフリーターだと思ってた…。いつも暇そうにしてるし。」
兄「お前なぁ!人生の大先輩であるお兄様に向かってヒモだのフリーターだの……許さん!くらえ!俺の臭い靴下キーック!!」
兄はクグラに足の臭いを嗅がせた。
クグラ「うげっ!臭っ!!」
「ゔっ…兄ちゃん!足上げないでよ!なんかこっちまで臭うんだけど!!」
兄「仕方ねぇだろ?昨日風呂入らなかったし〜!」
エト「なっ…!?兄さん!風呂ぐらい毎日入れ!」
兄「だって昨日の夜から嫁居ないからセッ◯スする事もないしさ〜。別に今日は入らなくていいやって感じになったわけよ!」
エト「セッ……純粋なクグラの前でそう言う事を言うなバカ兄貴!!」
兄「あ?人生の大先輩であるお兄様にバカ兄貴とは何だ!!」
エト「バカだろうが!下品な事を平気で言って…純粋なクグラに悪影響だから黙ってろ!」
兄「ふっ…クグラが純粋?部屋にある大量のエロ本の事を知らないのか!?エロ本どころかあんな物やこんな物までベッドの下に隠してあるんだぞ?」
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