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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第81章 兄と雑談


兄「お前らまだセッ◯スしてないのかって話だよ。」
「ぶふーっ!!…ゲホッ!ゲホッ!なんつー話をしてんのよ!」
また定番のお茶吹き出しをした上に咽せてしまった。
クグラ「いやいや、その話は最初ちょっとしただけだろ?それからガッ◯1号2号の話になったじゃねぇか!」
兄「ガッ◯もだが、1号2号もやめろ!仮面ライダーじゃあるまいし!!」
クグラ「仮面ライダー1号2号とか古いな。」
「てか、ガッ◯達の名前なんだっけ??」
兄「可憐ちゃんと麗華ちゃんだって言ってるだろうが!!」
「なんか顔にインパクトあり過ぎて忘れちゃうのよねぇ。」
クグラ「そうそう!名前と顔がアンバランスだよな!」
以前、ガッ◯呼びしてる事がバレてしまってから兄の前では遠慮なくガッ◯と呼んでいるのである。その為本当の名前をすぐ忘れるのだ。ちなみに本人と嫁さんの前では1号、2号と呼んでいる。
兄「お前らなー!!…こうなったら我が家の天使の可愛さが理解できるようになるまで毎日写真を送るしかないな。」
クグラ「やめろよな!今だって週に2回は送ってきてるくせに!」
「てか、家族内だけでやってよ!」
兄「ん?つーか、お前家族になるんだろ??お前にも送ってやるよ。」
「……あくまでも予定ね?てか、要らない!!」
クグラ「えー!!なんで予定なんだよ!?」
「110万貯められたら結婚するって言ったでしょ!」
兄「110万なんて中途半端な額だな。つーか、クグラに貯められんのか?」
クグラ「絶対に貯めるんだ!」
「ちなみに今いくら貯まってんの?」
クグラ「それは内緒だ!!」
兄「ふっ…どうせ500円程度しか貯まってないんだろ?」
クグラ「あ!?んなわけねぇだろ!!バイト代全部貯めてる上にいつも帰りに婆ちゃんの家行って手伝いして小遣い貰ってそれも貯めてるんだぜ?」
ちなみにクグラの祖母はまだ登場した事がないが、わりと近所に住んでいるのである。
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