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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第81章 兄と雑談


ある日またクグラの上の兄が実家に帰って来ていた。ちなみに今、クグラ以外は仕事で留守にしているので兄と2人きりである。
兄「なぁ、クグラ?」
クグラ「あ??」
兄「お前さ、涼子とセッ◯ス済ませたのか?」
クグラ「ぶふーっ!!」
この物語の定番で飲み物を吹き出した。
兄「んだよ!汚ねぇな!」
クグラ「兄貴が妙な事言うからだろ!?」
兄「何が妙なんだよ?俺なんか嫁と付き合い出して一週間でヤったぞ?」
クグラ「………身内のそういう話は聞きたくない。なんか気持ち悪ぃ。」
兄「気持ち悪ぃとは失敬だな!俺と嫁がそうやって愛し合ったからこそ愛くるしい可憐ちゃんと麗華ちゃんが生まれたんだぞ?」
クグラ「愛くるしいって…どこがだ?」
兄「愛くるしいだろうが!ほら!この笑った顔に拗ねた顔!どこをどう見ても愛くるしいとしか言いようがない!!」
兄は自慢げにガッ◯石◯にそっくりな娘の可憐と麗華の色んな表情の写真を見せる。
クグラ「うわっ!ガッ◯百面相!!」
兄「ガッ◯じゃねぇし!!」
クグラ「………兄貴さぁ、これが他人の子だとしたら本当に可愛いって思えるか?男ならともかく女だぜ?」
兄「この野郎!喧嘩売ってんのかよ!?」
そんなこんな話していると涼子が家に入ってきた。
「あっ!兄ちゃんやっぱ来てたんだ!とうとう奥さんに逃げられた?」
兄「んなわけねぇだろ!可憐ちゃんと麗華ちゃん連れて実家に帰ってるだけだ!夜にはちゃんと帰ってくるし!」
クグラ「一人でする事ないから自分もわざわざ実家帰ってきたんだよな!」
兄「煩ぇなぁ!」
「まぁまぁ怒らないで!ところで何話してたの??」
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