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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第75章 頭だけ幼児化


クグラ「おはよう。」
キクリ「涼子とクグラ、おはよう!」
ヨルナミ「おはようございます。」
ヤタカ「おはよう。涼子の具合はどうだい?」
カンナギ「何か思い出したか??」
クグラ「いや…変化なし。」
「ねぇ、クグラお兄ちゃん!涼子ちゃんどこ座るの??」
クグラ「お前は俺の後ろだよ。」
「ふ〜ん!ところで学校って何やるの??みんなでお遊戯する??」
クグラ「んなことする訳ねぇだろ!」
「えー!!お遊戯しないの涼子ちゃんつまんない!」
キクリ「涼子?学校はね、みんなで勉強する所なのよ?」
ヤタカ「そうそう。先生が色んなこと教えてくれるんだ。」
「…涼子ちゃん勉強する!ひらがな書けるもん!」
ヨルナミ「では、授業が始まったら大人しく座って先生の話をよく聞きましょうね?」
「は〜い!!」
ヨルナミ「素直でよろしい!」
カンナギ「完全にガキだな…。」
そして授業が始まるが中身が幼児の涼子は途中で飽きてしまう。
「…………つまんない。」
クグラ「つまんねぇのは分かるがちょっと我慢しとけな?」
「ぶー!!……先生!」
オヒカ「どうした?涼子??」
「涼子ちゃん外で遊んでくる〜!!」
オヒカ「えっ!?ちょっと待ちなさい!」
「や〜よ〜!!」
涼子は教室から脱走してしまった。
クグラ「あのバカ…」
クグラ達も涼子を追いかけた。頭は4歳児だが体は逃げ足の非常に速い16歳なのであっという間に逃げられた。
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