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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第70章 乳枕


新入生が入学してきて数日…涼子は素晴らしいものを見つけてしまった。
「そこのあなた!ちょっといいかしら?」
?「えっ?私ですか??」
「そうよ!…あなた1年生よね?名前は??」
ミヤビ「ミヤビです。…あの、私何か失礼な事を?」
突然ひと昔前のギャルとヤンキーをミックスした独特な服装の涼子に声をかけられたのでミヤビは少し怯える。
「あぁ、そうじゃないの。ちょっとあなたに興味があって…」
ミヤビ「えっ…まさか…レズってやつですか??」
「違う違う!私恋愛対象は男な上に一応結婚する予定の奴居るし!」
その結婚する予定の奴とはもちろんクグラのことである。
ミヤビ「では、何を??」
「とりあえず、あなたの教室へ行きましょう。何組??」
ミヤビ「…2組です。」
涼子はミヤビを強引に1年の教室へ連れて行く。
「おはよー!!1年生の諸軍!!みんなのアイドル!涼子先輩がやって来たわよ〜!!」
門脇「げっ!出た!!」
革「あっ、涼子先輩だ。」
クニクル「本当だ、こっちに何の用なんだろう??」
「ちょっと!先輩に会ったら挨拶くらいしなさいよ!」
門脇「勝手に来たくせに…」(ボソッ)
革「あぁ、すみません。おはようございます。」
クニクル「おはようございます!(涼子先輩…変だけどやっぱり可愛い…。)」
まだ魔法が解けてないクニクルなのです。
「革とクルクルは相変わらず素直そうで可愛げあるわね!」
タエマ「この人が…日ノ原達が言ってたあの噂の涼子先輩か…。」
ワカ「ヨルナミ先輩から聞いてたけど…本当にキャラ濃そうだね。」
ここではワカはヨルナミの従兄弟という設定なのである。ちなみに中学は別だったので涼子とは面識はない。
「あら?そこの二人も革達の友達??」
タエマとワカに目を付けた。
門脇「タエマ!ワカ!逃げろ!!喰われる……ぐあっ!!」
涼子は門脇を殴った。
「セクハラはするけど喰ったりしないわよ!で、君達?お名前は??」
タエマ「あっ…タエマです。」
ワカ「ワカです。よろしくお願いします。」
「ワカって…もしかしてヨルナミの従兄弟??」
ワカ「はい。ヨルナミ先輩から聞いてたんですか?」
「うん。従兄弟が入学してくるって!なんとなくヨルナミと似たような匂いがするから分かった!」
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