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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第66章 エイプリルフール


ヨルナミ「涼子さん!落ち着いてください!」
「ハァハァ………ヨルナミ!カンナギ!あんたらもグルなんでしょ!?」
カンナギ「いや、俺達は黙ってただけだし……んぎゃー!!」
「あんたら黙ってないでこのアホを止めんかーい!!」
今度はカンナギにもプロレス技をかけた。
カンナギ「んがー!!ギブ!ギブ!!」
ヨルナミ「あの…涼子さん、ごめんなさい。私達が止めるべきでした。(このままでは私まで半殺しにされた挙句一生こき使われる!!)」
「ハァハァ………ふっ…もぅいいわ。疲れたし。クグラ?100万貯めたら結婚って話だけど無かった事にしましょう?指輪はリサイクルショップにでも売っぱらってやる!!」
キクリ「涼子!ちょっと落ち着いてって!」
ヤタカ「そうだよ。ヨルナミが付いていながらクグラはバカな事をしたと思うけど…。」
クグラ「涼子!本当にごめん!!俺、もぅそんな嘘付かないし何でも言う事聞くし…だから許してください!!」
クグラは土下座して許しを請う。
クグラ「100万じゃなくて110万貯めますから…だから…」
カンナギ「涼子…俺からも頼む!」
ヨルナミ「私からもお願いします。私達はともかく、クグラの事は許してあげてください。」
ヨルナミとカンナギまで涼子に頭を下げた。
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