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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第66章 エイプリルフール


クグラ「今日はエイプリルフールだから涼子を騙してみようと思う!」
ヨルナミ「……そんな事して後が恐ろしくないですか??」
カンナギ「だよな…。殴られるか蹴られるか金巻き上げられるんじゃねぇの??」
クグラ「いや、金巻き上げるまではしないと思う。今までやられたことないし!」
ヨルナミ「で?何をして騙すんですか??」
クグラ「俺が隣のクラスの女子に告られて付き合うことにしたって言う!」
カンナギ「…ギャハハハハ!んなこと言っても鼻で笑われて終わるんじゃねぇ??」
クグラ「いやいや、100万貯めたら結婚するって約束してるんだからちょっとは焦るはずだろ?」
ヨルナミ「…あの涼子さんが焦りますかね?」
クグラ「いや!焦るはずだ!!つーか、焦らせてやる!!これを機に上下関係を変えてみせる!」
カンナギ「ずっと手下じゃ情けねぇもんな。」
クグラ「手下言うな!!…とにかく、お前らは涼子に何か言われたら俺に話を合わせてくれ!な?」
そして三人で涼子の家に行く。
「あぁ、やっと来た!キクリとヤタカはもぅ来てるよ!」
みんなでゲームする約束をしてたのである。
クグラ「その前にさ…お前に伝えたいことがあって…。」
「え?昨日のおかずの文句ならもぅ聞かないわよ?」
昨日のおかずが肉っ気ゼロのおかずでクグラから散々文句を言われたのである。
クグラ「違ぇし!…実はさ、さっき隣のクラスの女子に告られてさ…付き合ってみることにしたから…。」
「は?」
クグラ「だから!告られたから付き合ってみる事にしたんだ!要は彼女が出来たってこと!どうだ?驚い………………ん?…あれ?涼子??」
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