• テキストサイズ

学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第64章 初キス


そしてその日の夕飯時…
母「あれ?涼子ちゃん唇腫れてるね?」
「あぁ、ちょっとね…。」
エト「まさか…クグラ!まさかお前、涼子とキスしたのか!?」
クグラ「したけど?結婚するんだからチューくらいしたっていいだろ!それ以上は我慢したんだぞ!!」
母「あんた…年頃だってのによく恥ずかしげもなく親の前でそういう事言えるね。」
父「なんだ〜!そのままBでもCでもやっちまえばいいのに!チューだけかよ!」
クグラ「別にいいだろ!!つーか、親父!そういうのは親が言う事じゃねぇだろうが!」
「てか、エト兄ちゃんなんですぐ分かったの!?」
父「涼子ちゃんの唇にクグラの唇の跡が見えるとか言うんじゃねぇだろうな?」
エト「そんなわけないだろ!」
父「ならよかった。んな事言ったら気持ち悪くてしゃーねぇ。」
エト「…昔、クグラがプリンちゃんにキスする時『おで、プリンちゃん大好きだからチューする!』って言いながら思い切り吸ってたから…涼子にもそんな感じでしたのかと思ったんだ。」
母「よくそんな事覚えてるわね…。」
「うわっ!だからあのぬいぐるみヨダレの跡がやたら付いてたのね…汚っ!」
エト「クグラのヨダレは汚くない!!昔、俺のパーカー紐をよくしゃぶってたけど…汚いなどと思った事はない!!」
「今思うとクグラって結構おしゃぶり癖多かったのかもしれないわね…ぷふっ!!」
クグラ「だー!兄さん!!もぅ余計な事言わないでくれよー!!」


/ 440ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp