第59章 目指せ!オヒカ先生!
そして涼子の居る教室へ戻った。
クグラ「涼子〜!!」
「何よ!デカい声出して!」
ヨルナミ「クグラ、少しは静かになさい。」
カンナギ「またデカい………」
クグラ「別にデカいウンコしたって報告じゃねぇからな?」
カンナギ「先に言われた!!」
「で?何よ??」
クグラ「俺は今のままでいることにした!」
「……うん?」
クグラ「誕生日楽しみにしてろよ?」
「あぁ…うん。ケーキ食べれるし楽しみね?(今のままって…一生バカなお子様でいるつもりかしら。)」
クグラ「よし!じゃぁ、誕生日に向けて行動だ!俺ちょっと行ってくる!」
ヨルナミ「行ってくるって…どこへです?もぅ5時間目の授業始まりますよ?」
クグラ「プロポーズに向けての準備だよ!」(コソコソ)
カンナギ「マジかよ…。」
クグラ「マジだぜ!じゃぁな!」
そしてまだ授業が残ってるのにクグラは教室を出て行ってしまった。
「ねぇ、クグラの奴どうしたわけ??」
プロポーズのことは涼子は全く知らないので訳が分からないのである。
カンナギ「さぁな…。」
ヨルナミ「私にも分かりません。(結婚の前に…この調子で卒業できるのでしょうか?)」
この話は二人の誕生日の話に続くのである。