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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第56章 便秘


そして放課後、三バカwithヨルナミで下校していると…
「ゔっ…(ヤバい!キター!!)」
クグラ「涼子?どうかしたか??」
「ちょっと行ってくる!!」
丁度、涼子の家の前だったので駆け込んでトイレに直行した。
カンナギ「アイツ…また悪阻か??」
クグラ「でも腹抑えてたぜ?」
ヨルナミ「まさか…流産!?」
カンナギ「あ!?大変じゃねぇか!!」
クグラ「涼子ー!!」
三人は涼子の家に入ろうとした。
クグラ「くそっ!こんな時に限って鍵かけやがった!」
ヨルナミ「クグラ!緊急ですから合鍵を!!」
クグラ「そうだな!」
合鍵で涼子の家のドアを開け中に入ると爽やかな顔をした涼子が居た。
「あ〜…スッキリ爽快!!」
クグラ「涼子?大丈夫か??」
「ん?大丈夫だけど?」
カンナギ「だってお前、さっきスゲー苦しそうだったじゃねぇか!」
「そりゃ苦しかったわよ。便秘しててさ〜やっと出たんだもん!」
ヨルナミ「は??便秘ですか??」
「そうよ?」
クグラ「……妊娠じゃないのか?」
「妊娠??誰が??」
カンナギ「お前だよ!気分悪そうにしたり腹抑えたり…」
「…ぷふっ!!ギャハハハハハハ!!いやいや、只の便秘だし!あんたら気付いてるんだと思ったんだけど…ギャハハハハハハ!!妊娠と勘違いしてたから気持ち悪いくらい優しかったのね!」
クグラ「笑うなー!!心配したんだからな!」
ヨルナミ「なんて人騒がせな…。」
「ぷふっ!!」
カンナギ「もぅ笑うなっての!!」
「だって…まさか妊娠だと思うなんて…ギャハハハハハハ!!大丈夫よ!まだ私の処女膜は破れてないわ!尻の穴は切れちゃったけ………あだっ!あだっ!あだっ!!」
涼子は三人に一発ずつ拳骨された。
ヨルナミ「なんて下品なんでしょう!少しはさっきまでのように大人しくなさい!」
カンナギ「また便秘になっちまえ!」
クグラ「そうだそうだ!人騒がせ女め!!」
「…どうもすみませんでした。」
それから涼子はお騒がせしたお詫びとして三人にファミレスで奢らされる事になったのでした。
「あー!!私のお小遣いがー!!」
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