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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第45章 中一の思い出


ある日の朝、教室で三バカwithヨルナミがダベっているとキクリとヤタカがいつも通り仲良く登校して来た。
キクリ「みんな、おはよう!」
ヤタカ「おはよう!今日も寒いね。」
ヨルナミ「おはようございます。」
「おはよ〜!あんたら寒そうには見えないけど?」
クグラ「だよな〜!朝からベタベタしてさ。(俺も涼子とベタベタする仲になりてぇ…。)」
カンナギ「ヤタカなんかチ◯コマフラー巻いてるもん…ぐあっ!」
チ◯コマフラーのことを言われキクリはカンナギを鞄で殴った。
ヤタカ「前から思ったんだけど…なんでこのマフラーにそんな下品な名前を付けるんだい?」
クグラ「あぁ!それは……ぐあっ!!」
今度はクグラが殴られた。
キクリ「ヤタカ…バカの言う事は気にしなくていいのよ?」
ヤタカ「あぁ…そうか。」
キクリの目が『これ以上追求するんじゃねぇ』と言っているようだったのでヤタカはそれ以上聞かないことにした。
キクリ「ところで…この写真見てほしいんだけど…」
「えっ!?何の写真!?まさかハメ撮り写真!?」
クグラ「マジかよ!?ヤタカ…とうとう処女膜突き破ったか!?」
カンナギ「つーか、初体験でハメ撮りとかお前ら変態だな。」
ヤタカ「勝手なこと言うのはやめたまえ!!」
キクリ「もぅ!なんで写真=ハメ撮り写真になっちゃうのよ!」
ヨルナミ「まぁまぁ、三バカが下品なのはいつもの事ですから。…で、何の写真ですか??」
キクリ「中一の時のハイキングの写真!懐かしいでしょ〜??」
ヨルナミ「あぁ…あの寒い時期の謎のハイキングですね。」
「本当だ!てか、カンナギとヤタカ…あんたら二人3年程度でだいぶ老けたわね。」
ヤタカ「老けたとは失礼な!!」
カンナギ「大人に成長しただけだろうが。」
クグラ「このハイキングの時からだっけか?ヤタカとキクリが付き合い出したの。」
キクリ「そうなの。…こんな寒い時にハイキングなんて…学校に対してふざけんじゃねぇって気持ちでいっぱいだったのが凄くいい思い出になったのよね。」
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