第44章 胸
そして放課後
クグラ「涼子〜!帰るぞ〜!」
ヤタカ「キクリ、今日も家まで送るよ。」
「あっ!クグラ!ちょっとキクリと二人で話したい事あるから今日は別で!」
キクリ「ごめんねヤタカ。また明日ね!」
クグラ「えっ!?俺一緒じゃダメなの??」
「ダメ!!じゃぁね!」
涼子とキクリは二人で涼子の家に向かった。
部屋に入ると二人は制服を脱いで上はブラ一枚になった。
「よし!じゃぁ始めますか!」
キクリ「最初はこれなんてどうかしら??」
雑誌の『今日からあなたも美乳に!超簡単美乳体操!』というのを指差した。
「とりあえずやってみるか!」
そして二人で体操をしてみた。ちなみに体操するのにわざわざブラ一枚にならなくてもいいと思うかもしれないがそこは突っ込まないでいただこう。
「ねぇ…これって効きそうな気する??」
キクリ「…イマイチよく分からないわ。」
「いっそのこと雑誌の特集全部やってみる?」
キクリ「そうね!一番効きそうなのを長く続ける事にするわ!」
それから二人はあらゆる方法を試してみて最後に試そうとしたのは『彼とセッ◯スしながら揉んでもらって美巨乳になっちゃおう!』というものだった。
「やっぱヤタカとヤっちゃうしかないんじゃない??」
キクリ「それじゃ意味ないでしょ!ヤタカに見られる前に大きくなりたいんだから!」
「じゃぁ残ってる男達にヤってもらう?ヤタカと初体験できなくなるけど。」
キクリ「そんなことしないわよ!……涼子、お願い!!」
「は!?私チ◯コないから無理だし!女同士でする趣味ないんだけど!?」
キクリ「フリだけよ!エッ◯してるフリしながら揉んでくれればいいわよ!」
「あぁ、なるほどね!よしやってみよう!」
何がなるほどなんだか…バカの考えは理解不能である。
その頃クグラ達はいつもの4人で集まっていた。
クグラ「涼子達何やってるんだろうな?」
ヨルナミ「女子二人で話したい事というと恋愛の話ではないですか?」
カンナギ「キクリはともかく涼子がそんな話するか??」
ヤタカ「もしかして…キクリ…僕のこと涼子に話してるとか?何か気になる事があって……まさか僕の愚痴!?」
カンナギ「あ?何か心当たりでもあるのかよ?」
ヤタカ「ん〜……この前なんだけど…」