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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第41章 ひい婆さんズ参上!


学校が終わり三バカとヨルナミ、ヤタカ、キクリで涼子の家に集まってた時、家のチャイムが鳴った。
「ん??誰だろ??」
クグラ「また涼子の父ちゃんと母ちゃんが帰ってきたんか?」
「えっ…当分帰らなくていいのに。」
そう言いながら玄関へ行った。
「……げっ!!」
ドアを開けると派手な格好をした曽祖母とその妹が立っていた。
曽祖母「何が『げっ!!』だい?」
曽祖母妹「そうだよ。親が居ないから寂しがってると思って来てやったのに。」
クグラ「涼子??やっぱり親……うわっ!キンさんギンさん!?」
曽祖母「違うわい!クグラは相変わらずだね。」
曽祖母妹「鼻垂らしてた子供の頃も同じ事言って…。」
クグラ「垂らしてねぇし!!」
ヨルナミ「涼子さん、クグラ?ご両親がお帰りで……」
曽祖母「わぉ!美少年!!」
曽祖母妹「私好み!」
ヨルナミ「……こちらの方は??」
「私のひい婆ちゃんとその妹。双子なんだよ。」
ヨルナミ「そうなんですか。(派手なキンさんギンさんかと思った。)涼子さんのひいお婆様方はじめまして。同級生のヨルナミと申します。」
曽祖母「あんたいい男だね〜!もしかして涼子のコレかい??」
親指を立てながら言う。
「いや、どっちかってとクグラのコレだよね。」
涼子は小指を立てながら言う。
クグラ「なっ!?違えし!!」
ヨルナミ「そうですよ!ただの友人です!」
カンナギ「おーい!何やってんだ?」
ヤタカ「誰が来たんだい??」
曽祖母妹「おー!!こっちにもいい男が!!」
曽祖母「なんだい?涼子は男ばっか集めて逆ハーレムってやつか??」
「違うっての!!てか、キクリもいるし!」
キクリ「涼子のひいお婆様方、お久しぶりです。」
曽祖母「あぁ!あのキクリンかい!?」
曽祖母妹「キクリン、おっぱい以外は大きくなったねぇ。」
キクリ「あははは…。ひいお婆様方はお元気そうで…。(涼子のセクハラ癖はお父さんだけじゃなくてひいお婆様からの遺伝でもあるのかしらね…。)」
「ちょっと!ひい婆さんズは!キクリに変なこと言うなっての!!」
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