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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第36章 父母登場!


父「よし!おじさん達がなんか美味いものご馳走してやろう!」
キクリ「そんな。こんな大勢で悪いですよ。」
「キクリ、遠慮することないわよ。親父達、金は持ってるから。」
クグラ「俺、鰻がいい!!」
父「おお!鰻かぁ。精力付けるのにいいよな!この後、誰かとヤるのか??」
クグラ「…やっぱりピザでいいや。」
カンナギ「涼子のセクハラはやっぱり父親似だな。」
そしてみんなでピザを食べる。食べ終わると使った食器をそのまま父母はゴロゴロし始める。
父「あ〜食った食った。」
母「涼子〜!片付け全部やっといてね〜!」
「はぁ…。」
涼子は渋々片付けを始める。
キクリ「涼子、手伝うわ!」
ヨルナミ「私も手伝います。」
「ありがとう。」
三人で食器洗いをする。
ヨルナミ「なんか…涼子さんいつもよりおとなしいですけど…どうかしましたか??」
「あぁ…親が帰ってきたからねぇ。色々と憂鬱で。」
キクリ「なんで??別に厳しい両親というわけでもないし…おじさまはちょっとユニークだけど。」
「はっきりとセクハラじじいと言ってくれていいのよ?…あの親はね、全然片付けをしないのよ!」
ヨルナミ「仕事で疲れてるからでは?」
「違うの!兎に角、整理整頓が全くできないのよ!出しっ放し開けっ放しは当たり前!ゴミをゴミ箱にちゃんと捨てないし!なぜか居るだけで散らかるのよ!私には耐えられない!!」
意外にも涼子はキレイ好きで部屋は整理整頓されてるのである。
キクリとヨルナミは両親のいる方を見てみる。
ヨルナミ「確かに…ご両親のいる辺りはやけに散らかってるような…。」
使ったティッシュやバッグの中身が散乱していた。
「ふっ…こんなのまだ序の口よ。明日また我が家に来てみなさい?ゴミ屋敷の手前になってるから!」
キクリ「そんな大袈裟な…。」
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