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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第36章 父母登場!


ある日、いつものメンバーで涼子の家に集まっていると突然ドアの鍵が開いた。
父「涼子ちゃ〜ん!パパだよ〜!」
母「帰ったわよ〜!!」
「……げっ、なんで帰って来たの?」
父「パパとママ帰ったのに『げっ』は無いだろ?」
母「そうよ。それにそのセンスのない格好は何??」
涼子はいつも通り若干寸足らずの緑ジャージに謎の動物柄の靴下を履いていたのだ。ちなみに中はババシャツと股引である。
クグラ「涼子?誰来たんだ??…あっ。」
母「あら?クグラ居たのね!」
父「久しぶりだなぁ!相変わらず涼子ちゃんの家来やってるのかい??」
クグラ「家来違うし!つーか、久々に会ってそれかよ!」
父「ごめんごめん。……なんか靴がいっぱいあるけど他にも誰か来てるのかい??」
「今、友達がみんな来てるの!親父達帰ってくるとは思わなかったし…。」
母「あら、クグラ以外の友達なんてキクリちゃんとエミスちゃんとアカチン君くらいしかちゃんと見たことないからいい機会だわ!」
クグラ「…涼子の母ちゃんさ、前にも言ったけどアカチンじゃなくてアカチだから。」
そしてみんなの居るリビングへ行く。
キクリ「あっ、おばさまお久しぶりです!」
母「まぁ、キクリちゃん!可愛くなっちゃって〜!えっと、キクリちゃん以外ははじめましてよね!涼子の母です。いつも娘がお世話になってます。」
カンナギ「こんにちは。カンナギです。」
ヤタカ「ヤタカです。お邪魔してます。」
ヨルナミ「はじめまして。私はヨルナミと申します。ご両親が帰って来る日にお邪魔して申し訳ありません。」
母「あぁ、気にしないで?連絡なく突然帰って来たんだし!…ちょっと!パパも挨拶なさいな!」
父「……………ぐふふ!キクリちゃん相変わらず可愛いなぁ〜!あとヨルナミさん美人だねぇ!おじさんと今度デートしない?……ぐあっ!!」
涼子は父に蹴りを入れた。
「人の友達の前でスケベ全開になるなー!!」
クグラ「しかもヨルナミは男だしな。」
父「嘘っ…騙したなー!!」
母「あんたが勝手に騙されたんでしょうが。ごめんなさいね。」
ヨルナミ「いえ…。(まさに涼子さんの親って感じだな…。)」
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