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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第35章 子守り再び


カンナギ「まだ処女と童貞だもんな!………ぐあっ!!」
キクリはカンナギを殴った。
キクリ「もぅ!そういうこと言わないでってば!!」
クグラ「まぁ、とりあえずヤタカ、ガッ◯を抱いてみろよ?」
ヤタカ「………あぁ。」
ヤタカは恐る恐るガッ◯を抱っこする。
カンナギ「ほら!いないいないばぁだ!」
ヤタカ「……いないいない……あだっ!!」
いないいないばぁをやろうとしたらガッ◯に顔面を殴られた。
「流石、未来のボクサーね…パンチが見事に決まったわ!」
ヤタカ「なんて乱暴な子なんだ……ん??なんか臭うような…。」
ガッ◯はスッキリしたような顔になっていた。
ヨルナミ「あぁ…どうやら出たみたいですね。」
ヤタカ「…出たって何が??」
カンナギ「ウンコだろ?」
ヤタカ「うわ〜!!汚い!!なんで突然するんだ!?」
潔癖症ヤタカはウンコなど受け入れられないのでガッ◯を床に寝かせた。
キクリ「ヤタカ…赤ちゃんなんだから仕方ないわよ。」
「こりゃ、絶対オムツ替えしないタイプの父親になるだろうね。キクリ?結婚しても子供産むかよく考えた方がいいよ?寧ろ結婚を考え直した方がいいかも?」
ヤタカ「君は余計な事を言わないでくれ!………ちょっと洗面所借りる。」
潔癖症ヤタカは手を洗いに洗面所行った。
カンナギ「で?ウンコ片付けなくていいのか?」
ヨルナミ「クグラ…さっさとやりなさいな。」
クグラ「えー!!俺がやるの!?」
「当たり前でしょ?あんたが預かったんだから!」
クグラ「……キクリさん?やってもらえませんか??」
珍しく丁寧な?言葉で頼んでみた。
キクリ「…クグラ?引き受けた事はちゃんとやらないと!」
あっさりお断りされたのでクグラは渋々ガッ◯のウンコ処理という名のオムツ替えを始める。
クグラ「うげっ!!最悪!!」
「…私の家、汚さないでね?」
そしてお尻が拭き終わりオムツを履かせようとしたその時、突然ガッ◯がハイハイをして逃走した。
「嘘!?ガッ◯ってばハイハイできたの!?」
クグラ「知らなかったぜ……とりあえず誰か捕まえてくれ!!」
みんなで捕まえようとするがなかなか捕まらない。
カンナギ「赤ん坊のくせに…なんてすばしっこいんだ!」
そして洗面所から戻ってきたヤタカの脚に激突する。
ヤタカ「わっ!!………大丈夫かい?」
しゃがみ込んでガッ◯に声をかけた。
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