• テキストサイズ

学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第34章 焼肉


散々食べた後、次は本格的にデザートを食べます。
「さて、あとは〆のデザートを食べますか。」
クグラ「は?散々ソフトクリーム食ったろうが!」
「あんたバカなの?あのソフトクリームはご飯代わりよ?今度はデザートとして色々食べるのよ。」
涼子はケーキ、ゼリー、杏仁豆腐などソフトクリーム以外のデザートを一通り注文した。
「美味っ!!」
クグラ「…こんなにバカみたいに食う奴にバカ呼ばわりされたくないよな。」
そして満足するまで食べてしばらく食休み。
「ねぇ!ラ◯ンで焼肉屋を友達登録するとその場で10%OFFクーポン貰えるって!」
カンナギ「マジかよ!登録しなきゃ損じゃねぇか!」
クグラ「…なぁ、10%OFFっていくら安くなるんだ?」
カンナギ「……知らねぇ。」
ヨルナミ「えっ!?ちょっと待ってください!あなた方は本気で分からないのですか??」
クグラ「ん?分からないけど??」
ヨルナミ「はぁ…信じられない。流石三バカ…。」
カンナギ「しゃーねぇだろ!数字系は苦手なんだよ。」
ヨルナミ「カンナギは数字以外も苦手でしょう。」
「ちょっと!私は10%くらい分かるわよ!15%とかになると怪しいけど。」
クグラ「嘘だろ??じゃぁ4000円の10%OFFで何円だ??」
「400円引きで3600円になるんでしょ?」
カンナギ「ヨルナミ…正解なのか?」
ヨルナミ「えぇ。正解です。」
クグラ「マジかよ…お前…俺と同じくらいバカだと信じてたのに!!」
カンナギ「裏切り者め!」
「あんたらがバカ過ぎるのよ!」
ヨルナミ「おやめなさい!そんな大声で…他のお客さんに見られてますよ。」
食休みしながらのしょーもない言い合い?を他の席のお客に聞かれ笑われてしまい恥ずかしくなった三バカwithヨルナミはさっさと店を後にするのであった。
/ 440ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp