• テキストサイズ

学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第34章 焼肉


年も明けておせち料理にも飽きてきた頃、三バカwithヨルナミで焼肉に行く事にしたのである。
ヨルナミ「この前のクリスマスプレゼントの賭けに私が勝ったのですからご馳走してもらいますよ?」
「…プレミアムコースでないとダメですかい?」
ヨルナミ「もちろん。」
カンナギ「だー!!賭けなんかしなきゃよかったー!!」
クグラ「俺の残り僅かなお年玉が〜!!」
「あんたは使うの早過ぎるのよ。あんな物にお金かけて…。」
ヨルナミ「クグラはいったい何に使ったのですか??」
カンナギ「まさか要らねぇ物ばっか入ってる福袋じゃねぇだろうな?」
クグラ「……大当たりにはプレ◯テが入ってるっていう福袋2つ買った…けど!俺のお年玉だ!何か文句あるか!?」
カンナギ「別に文句はねぇけどさ。」
ヨルナミ「とても無駄ですよね。」
「ちなみに何が入ってたと思う??」
カンナギ「ドライヤーとか??」
ヨルナミ「CDプレイヤーとか??」
「正解は鼻毛カッターと昔ながらの体重しか測れない体重計などでした〜!!」
カンナギ「うわぁ…いらねぇ…。」
「しかも鼻毛カッターは福袋両方に入ってました。」
ヨルナミ「……まぁ、もしかしたらいつかは使うかもしれないですよ?」
クグラ「鼻毛剛毛になる予定ねぇから!」
まぁそんなこんな喋ってるうちに焼肉屋に到着した三バカwithヨルナミ。
「よし食うわよ!制限時間は100分!」
クグラ「元を取るぜ!!」
カンナギ「お前ら肉頼む時は上だけにしろよ?」
クグラ「分かってるって!」
「クグラ?フライドポテトなんて頼まないでね?元値が安いんだから!」
クグラ「頼まねぇし!お前もウインナーとか頼むなよ?」
「頼まないわよ!」
ヨルナミ「………(なんか凄い張り切りようだな…。)」
/ 440ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp