• テキストサイズ

世界は変わらないと知っていても

第3章 ザフトへ


イザークとシシアが恋仲になっているのは驚きだった。
シシアを隊に入れたのはクライン家だということはもちろん、彼女の可能性を見越してだ。
そのために彼女を落としておこうと思ったものだが、すでに恋人がいるとはやりにくい。
家族との関係がどうあれ、生粋のお嬢様だ。
二股なんてできないだろう。

「だが、良いコマを揃えれたな。」

クライン家
ザラ家
ジュール家
エルスマン家
アマルフィー家

これだけ重要な人物が集まるのも珍しい。

クルーゼは薬を口に含む。

「さて、どうのような終わりを迎えるかな?」
/ 77ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp