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【鬼滅の刃】獣柱は皆のお気に入り(R18/BL)

第5章 狼は猪を育てる( 嘴平 )




駄目だ、考えられねぇ…
ガツガツと攻められる度に気持ち悪い声が出るのに止められねぇし、俺もクソ身体が熱くなってきたから冬なのに汗はかく。
その度に、空気に触れて冷えるとしても…
込み上げて来る熱によって、汗は滲む。

「 あぐっ、ぁ、ぁ!アッ…ぁ、あっ! 」

体位が変わり、本当の獣みたいに四つん這いになって尻だけ持ち上げてるような俺に、完全に被さってる親分は、背中を曲げたまま腰を揺らしてくる。

親分が中で、種付けしてるようで…
腹の中がパンパンに膨れ上がって、それすらナカで擦り付けられ、腰を揺すられれば思考はドロドロに溶けていく。

「 おや、ぶ、ぁ、あ゙っ…!ぁ、ぐ、ッ…!あぁ、また、っ…ぐっ…!! 」 

あの迫るような感覚に我慢出来ず、薄い欲を熊の毛皮に飛ばせば、パンッパンッと肉体やら親分のでかい金玉が肌に当たる音が響き、猫のように腰を反っていれば、
肩辺りに口付けを落とされ、奥を押し付けたままグリグリ擦ってくる。

「 っ〜!そ、れ…だめ、だっ、ッ!ぁ、ぅぐっ、ま、っ
ぁ、あっ…ぁあっ! 」

こんなに啼くなんて、それこそ俺は雌じゃねぇか。
情けねぇと口を閉じる努力はするが、イイ場所を突いて擦ってくるから、理性が砕け落ちる。

「 おや、ふ、…はらむ、から…んな、種付け…しないで、く、れ…ぁぐっ!!ぁ、もぅ、ァあっ…! 」

俺が雌になって、猪なのに狼の子でも孕みそうなぐらい注がれる熱くて濃い精子を擦り付けられ、そのまま揺すられれば、
毛皮に頬を擦り付けて尻を上げっぱなしで有るしかできねぇ。

「 はぁ…。なら、妊娠でも…しそうなぐらい。突いてやるさ 」

「 っ〜!ばか、になっちまう!のうが、グチャグチャに、ぁ!うぐっ、ぁあ、あ゙ぁっ! 」

もう既に限界の頭は、良いところを擦った瞬間にぷつりと何かが切れ、射精と同時に身を倒し気を牛なった。

「 あ…伊之助、悪い!! 」  

親分…俺、交尾初めてだったんだぜ…。

もう少し、手加減してほしかったが… 
なんとも言えねぇぐらい、気持ちよかったからいいか…。

いつの間にか寝てたらしく、寒くなって起きれば
バカでかい狼の姿で寝てる親分は、マジで親分ってぐらいでかかった。

熊ぐらいありそうな親分のふかふかの毛皮に埋れば、他のものよりずっと温かくて、その毛に埋まってもう一度寝る。








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