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東京卍會のお姫様

第3章 スクールライフ


side夢主

「東堂ー!」

聞きなれた声が私を呼ぶ

『圭介くん!おはよう!』

「東堂!おはよ」

『たかちゃんおはよう!』

「今日もうちの姫は可愛いな」

『毎日言ってくれるね?ありがとう圭介くん!』

3年後の春。私たちは中学生になりました。
名前を呼べるくらい仲良くなりました。


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