第7章 ☆彼氏にドッキリ仕掛けてみた。((千冬ver
「たけちゃん、って?」
悲し気な瞳はすぐにいつも通りに戻る。
ペケJを離すと私の隣に座ってその綺麗なお顔でじっと見つめてくるものだから、私の顔には熱が集まってくる。
「あ、えっとー…友達ですっ!」
「へぇ?」
わざとらしかったか?と思いつつも、ちょっと焦ったように返事をする。
「ねぇ、写真とかないの?」
「えっ?」
「ちょっと、○してくるから。」
「いや、ダメですダメです。」
「いいから出して?」
優しい口調で優しい笑顔を浮かべているのに、言っていることはとても物騒である。
「そんなことしちゃダメです!」
「の大切な人だから?」
「えっ…?」
「黙んなよ」
そんなこと聞かれると思わず言葉に詰まると、千冬先輩は期限を悪くして私の唇に噛みつくようにキスをし、私をベットに押し倒した。
「んんっ!ちふ、…っ」
「ッは…、」
「先輩、たけちゃんっていうのは」
「聞きたくない。」
ちゃんとネタバラシをしようとするも、キスで遮られてしまう。
舌を絡められ、口内を犯されていく。