第7章 ☆彼氏にドッキリ仕掛けてみた。((千冬ver
「、一緒…にっ…!」
「んぁっ、ちふゆせんぱっ…あぁあっ」
「んっ…!」
「ひゃっ、ぁああっ」
私は体を弓なりに逸らせ、千冬先輩のモノを締め付けて達した。
同時に、千冬先輩も薄い膜へと欲を放った。
少し余韻に浸った後、ずるっと千冬先輩のモノが引き抜かれる。
中にあったものが急に無くなったことで、少し物足りなさを感じながらも、
千冬先輩に腕を伸ばしてハグを求めた。
千冬先輩は一瞬ためらったけど、優しくハグをしてくれた。
「千冬先輩、ごめんなさい。」
「やだ。」
「私…、」
「聞きたくないっ」
真実を伝えようとすると、徐々にハグの力が強くなってくる。
「私、ドッキリしたの…」
「…は?」
「えへっ♡」
誤魔化すように笑うと、千冬先輩の顔はだんだん般若と化していく。
「たけちゃんは?」
「たけみっちからちょっと名前拝借しただけで、そんな人知らないです!」
ゆっくりゆっくり般若の千冬先輩から距離を取るが、
それにすぐ気づいた先輩は私の腕をとる。
「おい。これからお仕置き、な。」
般若から満面の笑みに変わった表情も、私からは地獄の門番にしか思えず、
必死に謝った。
でも、千冬先輩には許してもらうことはできず、
その後気絶するまで愛してもらいましたとさ。