第5章 ☆これも悪くない。((千冬
「うわっ、さんもうびしょびしょじゃん!」
ぐちゃぐちゃに濡れているそこを見て、千冬は唇をペロっと舐めた。
そんな仕草さえも、私の欲を掻き立てる。
千冬は私の手を引いてベットに座らせると、今度は自分が跪いて私の秘部へ顔を埋めた。
「やっ、ちふゆ…だめぇ…!」
ざらっとした舌が、秘部を下から上へと舐め上げる。
舌が何度も往復して、次第に中へと入ってくる。
「やんっ…あぁ、だめっ…さっき、んぁっ」
「さっき、なんスか?」
「しゃべっちゃだめっ…、」
千冬からの刺激に、言いたいことが言えずにただただ喘ぐことしかできない。
中に入っていた舌は抜かれ、ほっとしたのも束の間で。
舌は少し上に位置するぷっくりと腫れた突起にちゅるっと吸い付いた。
「ひゃぁっ、あぁんっ…ま、たっ…くるのぉ…!」
「いいっスよ、イっても。」
一言いうと、千冬は指を一本入れて中を刺激しながら、舌で突起を執拗に攻めてきた。
「むっ…りぃ!ぅっ、んぁああっ」
私は千冬の頭をぐっと抑え、ビクっと体を震わせてイってしまった。
「それじゃ、本番行きますか。」