第2章 ☆【GL】 大人の階段をキミと ((エマ
「ンンッ、⋯〜⋯っ、」
「んー?なぁに?」
焦らし続けていると物欲しそうに涙目で私を見つめてくる。
そんなエマに私の下腹部もきゅんと疼く。
「ちく⋯びもっ⋯してよぉ⋯!」
顔を手で隠し、恥ずかしそうに言う。
ダメ元で焦らしていたが、本当にエマからそんなおねだりをしてくるとは⋯
ぞくぞくと鳥肌が立ち、ニヤッと笑みを浮かべると、片側の要望通り乳首を舐めたり吸ったりし、もう片側も指でつまんだり弾いたりと刺激した。
「ふぁ⋯っ、んん⋯な、にっ⋯これぇ⋯」
エマの喘ぎが一段と大きくなり、興奮した私自身も密が溢れてきたことがわかった。
口で乳首を攻めたまま、手はお腹を滑らせてスカートの中へ。
太ももをなでると、少しずつ脚が開いていく。
いつも恋い焦がれていた人の、秘密の場所⋯
エマ自身が受け入れてくれている。
そっとそこを撫でると、やはり下着はなくベッタリとエマの液体が指に絡み付いていた。
「っ⋯エマ⋯!」
焦らす我慢も限界に来ていたのだろう。
ぐっと脚を持ち上げてエマの秘部へ顔を寄せると、キスをして舐めた。
「やんっ⋯、きたな⋯んんんんっ」
感度は良好。