第2章 The First. クレオメ ~秘密のひととき~ ★
「もうそろそろ、どうだ?」
あれからどれくらいたったのだろう。
耳をぐちゃぐちゃに舐めまわされ、胸を揉まれて...
それなのに、いつまでたっても、疼き始めた秘部には触れてくれない。
ただ単にずっと、余った片手で腰や太ももの内側を撫でまわしているだけ。
秘部に手が近づくたびに腰が無意識に浮いてしまう。
恥ずかしさなんてもういいから、早くそこに触れてぐちゃぐちゃにして、犯してほしい。
パンツはもうびちゃびちゃに濡れていて、今にも1146番の暑くて太い棒を咥えてしまいそうだ。
「もう、無理。触ってよぉ」
「”どこに”欲しいんだ?誰の”ナに”が?」
分かっているくせに、意地悪。
いつもだったらそう思うかもしれないけど、今は...
「私の下の、お口を1146に、ぐちょぐちょにかき回して欲しい、の。その大きいのでっ」
いくら理性が切れていても、こんなことを言うのは恥ずかしい。実際あっているのかも、わからないし、怖いし。
薄暗い部屋で、1146番が珍しく口角を上げたのが見えた。
優しい笑みではなく、欲に満ちた妖艶な笑み。
「ああ、いいだろう。”イキ狂い”させてやる。いっぱい突いて、いっぱいイって、忘れられなくしてやるからな。」