満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第5章 その後の話※《煉獄杏寿郎》
2回目のまぐわいは、やはり1回目と同様心臓がバクバクと鳴っていた。
正直一回目の挿入は気持ち良いものではなくただ痛みだけだった。
が、1回目よりも2回目は、苦労はしたものの割とすんなりと挿入が済んだ。
杏寿郎が律動するたびに、波奈の女の悦びと快感というものが、少し理解したような気もする。
2回目は約1ヶ月前。
そして今日は、3回目の杏寿郎との逢瀬。
12月はなかなかお互いに忙しく、会っても短時間だったので、こうして抱き合ったりキスしたりと、本当に久しぶりの恋人の時間であった。
久しぶりのこともあってか、そして、お酒も入っているためか、今日の杏寿郎は、いきなり強引なキスをしたりと…波奈は少し戸惑ってしまう。