第47章 宇髄さんを癒したい！※《宇髄天元》

あぁ、もう、ほんとにだめ。
考えることができないほど脳みそが沸騰しそうだ。
腰が勝手に動いちゃうし、下着の中はもうぜったいに濡れている。

ちくびをひっぱって、その先端を指先でこしゅこしゅされて、もうこれでもかといじめられた。ちゅくちゅくちゅく、水音がする。

「あ、…っ、だめ、…ッ、うず、さ…っ！
だ、だめ…っ！！っぁ、あっ…っ！！〜〜〜〜っ！」

とどめのように両胸を寄せられ、２つのちくびを同時に口に含まれた。そのままぢゅるぢゅる強く吸われて、波奈はそこの刺激だけでイってしまった。
ちかちか星が舞って、呆然としてしまう。
…わたし、もしかして、イった？
ひくん、ひくん、と身体の中心が、快感の脈を打つ。

涙目で宇髄を見やると、満足気にクッと笑った。

「…苦手なんじゃなかったっけえ？」
「んん…っ！」

くつくつと笑いながらまた両手で胸を揺さぶるように揉まれ、波奈は赤面する。
イった余韻のせいで、まだ身体がえらく敏感になっていた。