第47章 宇髄さんを癒したい！※《宇髄天元》

恥ずかしい。こんな大きいの。やだ。

「柔らかくて気持ちいな、それにかわいい」

半泣きになっていると、ハア、とため息を吐いて愛おしそうに胸をまた揺すってくる。

「う、うそ…っこんな、おおきいの、」

「なんで？うそじゃねえよ。それに感度も良さそうだし」

「ん、あっ、！」

「ほら、な？」


親指でツンと勃ってる頂点をグリグリと押され、思わず甘ったるい声が漏れてしまう。
こんな風に直に触られるなんて、初めてなのに…。恥ずかしくてグッと口を紡いで、これ以上声を出さないように我慢しようと試みた。のに。

「あ、…っ？！」

ぺろ、と長い舌で片方のちくびを舐められた。生暖かい舌が、胸元を這う。
もう片方のちくびは、指で捏ねられた。

「ま、っ、て…っ、うじゅ、さ、っ！」

かぷ、と乳輪ごと食べられ、そのままぢゅう、と吸われて、がくんと腰が勝手に揺れた。
ハア、と熱い息を出して、まってと抵抗したけれど聞いてはくれない。

「ん、ひゃ、…っ、あァ、っ」

唇が胸から離れたと思ったら、今度は逆の胸もぢゅうぢゅう吸われた。
そのままちくびを飴玉みたいに、コロコロと転がされる。
その刺激がもうダメで、勝手に声が漏れてしまうのだ。離れようと背中を沿うけど、ソファーと宇髄の手が背中に当たって逃げられない。

吸うのを辞めたと思ったら、次はまた両指でちくびを弄られる。唾液で濡れた両方からは、ぬちぬちぬちと水っぽい音がしていた。