• テキストサイズ

満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第4章 愛に似た《煉獄杏寿郎》



『…せんせい?』

俺の中でもぞっと動く彼女の耳は赤く染まっていて、涙も目に溜めている。

『そうか!なるほど!!君にはまいった!!降参だ!』


『…??それ、どういうことかわかりません…』


『君を振る理由が、見当たらない!!』


『へっ?!』


『俺は君のことを考えると胸が苦しい。
君にそばにいて欲しい。
君が大好きだ!』



そう叫ぶと、彼女はあのときのように、
ポロポロと大粒の涙を流した。



/ 818ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp