満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第40章 もちつきぺったん※《宇髄天元》
「あ、ぁあっ…!うじゅ、さぁん…っ!!」
ようやく波奈が落ち着きかけたのを見計らい、後ろから尻を持ち上げ、ズドンと串刺しする。
ぎゅうぎゅうと締め付けるソコは気持ちが良い。
もう波奈は力が入っておらず、くたんと四肢を布団に任せて、ただ尻を上げさせられている。
「…ひっ…っ!あ、あぅ…っ♡?!」
宇髄は波奈の尻の尻尾を掴んでくにくにと刺激すると、波奈はひんひんと泣き出してしまった。
「…なぁ、うさぎの交尾は後背位でするもんだよなあ」
「…し、しらな…っ!あ、あっ、…!!お、おく、やぁ…っ!」
「やだ?なんでだよ、こんな締め付けといて。奥好きだろーが!」
「あァあっ…!!うじゅ、しゃ、っ、や、おくやだぁ…っ」
がくがくと震えてくる波奈白く細い足。か弱くて弱っちくていやになる。こんなに愛おしく思うのに、つい虐めたくて仕方がない。
たまらずに抽挿は激しくなって、快感の頂点へと向かう。
パンッパンッという肉の触れ合う音が響く。
ぎゅうぎゅうと締め付けて弓形に背中がくねり、びくびくと震えているのを見るに、波奈はイったっきり戻って来ていない。
ぐぐ…っとより奥へと届くように、宇髄は波奈の中へと精を放つ。
腰を掴み上げながら興奮の波に揺られて、宇髄はハア、と息を吐いた。
波奈も呼吸が荒く、はあはあと肩を揺らしている。身体はもうくたりと布団に預けて、目は涙で潤んでぼんやりとしていた。
そっと宇髄はへにゃりと垂れているうさぎの耳を愛おしく撫でてやる。
かわいいうさぎはそのまま夢の中へと旅立った。